まどマギの早乙女先生のセリフを考察!その言葉からうかがえる秘密とは!?

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魔法少女まどか☆マギカ(以下、まどマギ)の早乙女先生のセリフから、その内面を探ってみたいと思います。

早乙女先生は、主人公鹿目まどかや、その親友の美樹さやかの担任の先生です。

担当教科は英語。

しかし、早乙女先生はいわゆる脇役で、あまり出番も多くありません。

というか、魔法少女の5人をはじめ、他のキャラクターが濃すぎますからね。

この記事では、まどマギの早乙女先生に興味を持たれた方や、どういう人物像かを知りたい人に役立ちます。

 

そこで、今回はまどマギ早乙女先生のセリフから見える、その人物像を考察してみたいと思います。

まどマギの早乙女先生のセリフから見る人物像!

まどマギの早乙女先生は出番こそ多くありませんが、その少ない場面で話しているセリフから、一言で結論を言うと、

とにかく恋愛に興味津々で、自らの結婚を強く望む女性の先生のようですね。

そして繊細な面もあり生徒、友人思いです。

では、以下で、ホームルーム、英語の授業、友人との会話の三つに分けて考察していきますね。

まどマギの早乙女先生のセリフ:ホームルーム編

まず、第一話。
先生は自身の担任するクラスのホームルームで、以下のようなセリフを言っています。

  • 「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」
  • 「目玉焼きとは、固焼きですか?それとも半熟ですか?はい、中沢君!」
  • 「その通り!どっちでもよろしい!」
  • 「たかが卵の焼き加減なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」
  • 女子のみなさんは、くれぐれも半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」
  • 「そして、男子のみなさんは、絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないこと!」

 

ここはわかりやすいですね。
まどかたちも指摘していますが、彼氏とうまくいかなかったケンカの話題でしょう(笑)。

これを生徒に当てて聞くところに彼女の思いが詰まっています。

私の周りの女性を見ると、明らかに恋愛がらみの話をよくしてくる人もいれば、恋愛話をほとんどしてこない人もいます。

早乙女先生は前者のようです。

これらのセリフって、ある意味、彼氏への愚痴を生徒に言っているのではないでしょうか(笑)?

そして同じく第一話。
一見クールで周りと関わろうとしない暁美ほむらが転校してきた時の、以下のセリフ、

  • 「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」
  • 「じゃ、暁美さん、いらっしゃい。はい、それじゃあ自己紹介いってみよう
  • (ほむらがスルーした後)「えぇと…暁美さん?」

転校してきて間もない生徒にいきなり、「自己紹介いってみよう」のセリフとは、なかなかズバっと言いますね。

これは人によってはハードル高いでしょう。
先生はサバサバしてなかなか豪快な性格のようですが、しかし、それに対してほむらは軽くスルーします。
そりゃ早乙女先生でも戸惑いますって(笑)。

ちなみに第十話で、同じような場面があり、次は今度はほむらの体が弱かった時だった時の話ですが、

  • 「はぁい、それじゃ、自己紹介いってみよう」
  • (自己紹介後)「暁美さんは、心臓の病気でずっと入院していたの。久しぶりの学校だから、いろいろと戸惑うことも多いでしょう。みんな助けてあげてね

これは、第一話と異なって、眼鏡をかけて三つ編みで、いかにもひ弱そうな外見のほむらの登場です。
(※こちらがほむらの本来の人物像)

いきなり自己紹介をさせるなど、第一話と同じようなセリフを言っていますが、今回はその後にほむらについて、すごく優しいセリフでフォローをしています。

豪快なだけでなく、生徒への配慮が出来る繊細さを兼ね備えた人物であることが分かります。

まどマギの早乙女先生のセリフ:英語の授業編

では次に実際の英語の授業での先生のセリフを見ていきましょう。

もう早乙女先生の思いが充分に読み取れる授業の数々を、ご覧あれ。

まず、第二話。

  • 「…動作を行う人や物を主語にした表現は能動態と呼ばれます」
  • 「これに対して受動態というのは、(略)動作を受ける人や物を主語にした表現なんですね」
  • 「たとえば、”He likes me.” 彼は私のことが好き…」

まあこれはわかります。
中2の英語として、受動態と能動態の授業をしている場面ですよね?

あと、見滝原中学校は私立の中学とも思われます。
なぜなら中学英語で受動態を習うのは公立では通常、中3ですから。

He likes me.

という表現も中学英語の例文として出てきて、さほど不自然なものではありません。

ただ引っかかるのが次の第四話のセリフ。

  • 「確かに、出産適齢期というのは、医学的根拠に基づくものですが」
  • 「そこからの逆算で婚期を見積もることは大きな間違いなんですね」
  • 「つまり、30歳を超えた女性にも、恋愛結婚のチャンスがあるのは当然のことですから
  • 「したがって、ここは過去完了形ではなく現在進行形を使うのが正解…」

 

「中2の英語で出産適齢期?!そんな文章出てくるの?」

と思いました。

授業中、本筋の教材と関係ない余談で出産適齢期のことを話しているならわかります。

しかし、「ここは過去完了形ではなく、現在進行形を使うのが正解」というセリフから、ここは明らかに授業の教材で使っている中の問題に、出産適齢期(orそれに類する)話題が出てきているということになります。

私立の先生の場合、使う教材はその先生が比較的自由に決められるので、わざわざ早乙女先生が出産適齢期の文章を持ってきていることになります。

よっぽど結婚したいという思いが読み取れます。

「それにしても、中2に結婚適齢期の話題が出る英文を読ますってレベル高すぎやな」

と思いましたね(笑)。

 

この第四話ほどではないですが、次の第八話。

  • 「”must”という助動詞には、これこれしなければならないといったような義務の意味があるのですが、”have to”だとどちらかとい…」
  • 「一般的な義務を表す時があって、一方、”must”であれば個人的な責任感に…」

これは一見、中2の普通の助動詞の授業っぽいですが、

「ん?個人的な責任感?具体的にどういった内容の責任のこと?」

と思ったのは私だけでしょうか(笑)?

ここまででわかるように、言葉というのは、その人の人柄や思いを語るものです。

数ある表現の中で、あえてその表現を選んでいるのは、その表現に思うところがあるからです。

そう考えると、第二話の中2の英語として、一見自然な英文の

  • He likes me.

も、先生の心からの願いを表したセリフではないでしょうか。

まどマギの早乙女先生のセリフ:友人との会話編

最後に第十一話、まどかの母親、詢子との会話を見てみましょう。

まどかのクラスメイト、さやかが最後を迎えた(と思われる)後のシーンの会話です。

まどかのクラスメイトのさやかは、魔法少女になった直後は理想に燃え、自信にあふれて戦っていましたが、同時に三角関係に悩んでいました。

そして、さやかはそれに追い詰められて、穢れをため、いわゆる「闇堕ち」します。

とうとう「人魚の魔女」へと変貌し、他の魔法少女、杏子と相打ちになりましたが、変わり果てた姿が現世で発見されます。

そしてさやかは、世間的には家出した末の衰弱により最後を迎えたとして、告別式が行われてしまいました。

辛すぎる最期。

早乙女先生のセリフを見ていきましょう。

  • 「やっぱねぇ…教え子とこういう別れ方っていうのは、ツライわよ。事情がはっきりしないっていうのもまたね」
  • さやかちゃんね、友達と恋愛絡みでちょっといろいろあったらしいの。その子もかなりダメージ背負っちゃってね。普通なら、甘酸っぱい思い出で済むとこなんだけど、こういう結末になっちゃうとね」

早乙女先生たちには、さやかは恋に悩んで家出して、餓えにより最後を迎えたように見えますからね。

これらのセリフは、早乙女先生が恋愛の苦しさを分かっているからこそ出るものなのでしょう。

まさに本音で生徒のことを語っているという印象です。

そして、親友詢子の娘であり、自分の担任する生徒の、まどかのことも気にかけています。

  • 「まどかちゃんはどう?」
  • あの年頃の子供はね、ある日いきなり大人になっちゃったりするものよ。親にとってはショックだろうけど、信じてあげるしかないわね。今まどかちゃんに必要なのは、気持ちを整理する時間だろうから、しばらくは待ってあげないと
  • 「そういうところで要領悪いの、相変わらずよね、詢子は」

ホームルームで転校生に「自己紹介いってみよう!」とか、さばさばした豪快なセリフが見られた早乙女先生ですが、母親の詢子よりも、まどかの事をよく理解していますね。

さらに、詢子を助言するようなセリフが見られ、友人思いであることも読み取れます。

このシーンは、さやかの悲しいシーンですが、私にとっては先生に非常に好感が持てるシーンでした。

単に自身の恋愛の愚痴混じりで授業するだけの先生ではなかったわけですね(笑)

 

まとめ まどマギの早乙女先生のセリフから見る人物像!

以上、まどマギの早乙女先生のセリフから人物像を考察しました。

  • ホームルーム=時に愚痴混じりでよく恋愛の話をし、サバサバしたところもある一方、繊細な気遣いもできる
  • 英語の授業=恋愛絡みの話題をしながら授業をし、自らの理想も伝える
  • 友人との会話=生徒を本当の意味で理解しようとし、かつ友人思いの面がある

学校でのシーンだけでは、彼氏への愚痴を込めたような話題が目立ちました。
しかし、最後の詢子との対面シーンは、生徒や友人のことを理解し、優しさが伝わるもので、はっきりと好人物として描かれています。

早乙女先生の出番は多くないですが、もしまどマギを見る機会があれば、ぜひもう一度彼女の姿を見守ってあげてくださいませ。

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