この記事ではドラクエⅥ、幻の大地で初心者が選んではいけない職業を紹介します。
ドラクエⅥは、私が初めて親に買って貰ったドラクエで、かなり嬉しかったことを覚えています。
同じく攻略本もゲットし、私はそれをぱらぱら読んでいたら、職業システムがあることを知りました。
そこで書かれていた鳥山明先生の各職業のイラストにわくわくし、
「早く色々な職業に就かせて戦いたい!」
と思ったものです。
一方で、各職業の技やステータスを見て
「この職業だったら戦いが不利になる?」
というのも感じました。
そこで、ドラクエⅥ幻の大地で、今回は初心者が就いてはいけないNG職業、最後にオススメしたい職業も紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ドラクエⅥ幻の大地の職業一覧と、初心者NG職業「踊り子、魔物マスター、商人」
さて、序盤の山場のボス、ムドーを倒して、ダーマ神殿が復活してから使える職業システムですが、一覧は次の通りです。
【基本職】
- 戦士
- 武闘家
- 魔法使い
- 僧侶
- 踊り子
- 盗賊
- 魔物マスター
- 商人
- 遊び人
【上級職と転職条件】
- バトルマスター ・戦士★8+武闘家★8
- 魔法戦士 ・戦士★8+魔法使い★8
- パラディン ・武闘家★8+僧侶★8
- 賢者 ・魔法使い★8+僧侶★8
- レンジャー ・盗賊★8+魔物マスター★8+商人★8
- スーパースター ・踊り子★8+遊び人★8
- 勇者 ・バトルマスター★8+パラディン★8+賢者★8+スーパースター★8
- ドラゴン ・「ドラゴンのさとり」必要
- はぐれメタル・「はぐれのさとり」必要
上級職はいずれも協力なので、今回は初心者お断りの職業と言うことで、基本職から「踊り子」「魔物マスター」「商人」を挙げます。
ドラクエⅥ幻の大地 初心者NG職業1踊り子
まず、
ドラクエⅥ幻の大地では、MP無しで使える特技が初めて実装された作品ですが、単純に特技が使いにくいです。
「ミレーユ、イメージで踊り子にしたけど、全然使える特技が無いやんけ!?」
「しかもHP、MP、守備力が下方修正になるから、すぐやられてめちゃ弱い!」
と思ったことがあります。
私のように、イメージでミレーユを踊り子にすると、直後のボス戦から足手まとい間違いなし!
最初の方で覚えるのが「さそうおどり」「みかわしきゃく」「ふしぎなおどり」で、これらは補助技に過ぎないので、非常に効果が薄いです。
さらにボスにはほぼ無意味。
よって、最初に踊り子にするのは絶対に避けましょう。
ドラクエⅥ幻の大地 NG職業2魔物マスター
次に
特技の「あまいいき」はともかく、「どくのいき」は全ての特技中、最弱と言うほど無意味で、「ひゃくれつなめ」による守備力ダウンもルカニで充分。
「つめたいいき」「かえんのいき」も覚える頃には、他の職業でいくらでも便利なものがあります。
つまり、これらの特技全てが使うほどの効果が無いか、他で代わりがいくらでもあります。
「魔物を仲間にできるんじゃないの?」
と思われたかもしれませんが、仲間にしたばかりの魔物は非常に貧弱で、レベルも低く、また職業に就かせて特技を覚えさせる必要があります。
だから、転職できるばかりの頃は、魔物マスターにしてもほぼメリットが無いのです。
よって、最初の頃は魔物マスターも避けましょう。
ドラクエⅥ幻の大地 NG職業3商人
魔物マスターとほぼ同じ理由で、
- インパス=主人公が覚えている。
- ちからため=1ターン待つのが微妙、バイキルトやルカニで代替可能
- ふしぎなおどり=マホトーンで代替可能
とかです。
これはクレームが止まらないくらいのラインナップ…。
「商人やってないで、もう閉店ガラガラせい。」と何度も思いましたね(笑)。
しかも、魔物マスターにも言えることですが、商人からつながる上級職のレンジャーは、「盗賊、魔物マスター、商人」の三つも職業をマスターする必要があります。
「めんどくさ~」と思って避けた覚えがありますね。
う~ん、なんだかな~。
まとめ ドラクエⅥ幻の大地、初心者NGの職業の共通事項とは?
さて今回は、ドラクエⅥの初心者NGの職業として、「踊り子」「魔物マスター」「商人」を挙げました。
これらの共通事項として
- ステータスの下方修正が多い。
- 特技が使いにくく、他で便利なのがいくらでもある
の二つが挙げられますね。
これだけ不利な状況を見ると、不平等としか言いようがないですよね…。
ステータスの上方修正も入るし、技も使いやすく、そこからつながる上級職が二つもあります。
ところで、江戸時代の職業は、四民平等と言われていました。
しかし、ドラクエⅥの幻の大地の職業は、「天は人の上に人を作る」不平等の社会なのです。
よく覚えておいてくださいませ。
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