ドラゴン桜の桜木の学歴は?桜木の経歴から東大受験指導者になれる?

あなたはドラゴン桜の指導者のリーダー的存在、桜木先生の学歴って知っていますか?

「東大受験の指導者だから、きっといい大学だろう」

と勝手に思っていた事がありました。

「でも、言葉遣いが少し荒っぽいので、あまりお金持ちのお坊ちゃんじゃ無いのかも。」

とも思いました。

というわけで今回は、ドラゴン桜で圧倒的存在感を誇る、桜木先生の学歴、そして過去も調査、分析してみたいと思います。

この記事では、ドラゴン桜の桜木先生が好きな人や経歴に興味がある人、東大に限らず大学受験指導者になりたい人に役立つと思います。

 

そして、桜木の経歴から東大受験の指導者になれるのかも書いていきます。

ぜひ参考になさって下さいませ。

ドラゴン桜の桜木先生の学歴は?

皆さん気になるドラゴン桜の桜木先生の学歴ですが、

何と桜木先生の最終学歴は中卒!!

東大どころか、高校さえ出ていません。

「ええっ?」と思いましたし、

「中卒の人が大学受験指導!?マンガとはいえ、さすがに無理があるやろ!?」

とも思いました。

一般的に考えて中卒ですと、よほどのスキルが無い限り、大抵はその後、就職して働くパターンが多いと思います。

でもそれだけでは、東大受験の指導者になるのは到底不可能なので、その過去に秘密がありそうです。

以下、桜木先生の過去を分析していきましょう。

ドラゴン桜の桜木先生の過去まとめ

それでは中学卒業前後あたりからの、桜木先生の過去を見ていきますね。

 

  • その1 元々バスケ部の推薦で名門高校への進学が保証されていた
  • その2 友人にかぶせられた借金返済のため、父親が保険金目当てで自ら人生を終わらす。その後本人はヤケになって不良デビュー。
  • その3 その後、精神的に立ち直った後、大検を受けて、独学で弁護士試験にパス。
  • その4 その後、弁護士事務所を建てる目標達成のステップとして、龍山高校の再建を図る。

このような過去を経てドラゴン桜の本編に至るようです。

これだけ見ていると結構壮絶な過去ですよね。

決して何不自由の無い、順風満帆な人生では無かったはずです。

その1~4まで、それぞれ考察していきましょう。

 

桜木過去その1 元々バスケ部の推薦で名門高校への進学が保証されていた

なるほど、もともと桜木先生はバスケ部だったようです。
たしかに、桜木先生が作中でスローインの対決をしたり、講堂で演説したときに壇上からスローインして、一発でゴールを決めて生徒を驚かせたりした事があるのも納得できます。

生徒とのスローイン対決の時に、

  • 「気負わずに失敗を気にせずに、平常心でプレーすれば勝てる」
  • 「勝つためには、○発入れなくてはならない、失敗してはダメだと焦ったらミスする」

という内容のことを言っていましたが、これは受験でも当てはまりますよね。

気負っていると変な緊張も生むし、

このままストレートに高校に行けばまた違った人生が待っていたでしょう。

桜木過去その2 友人にかぶせられた借金返済のため、父親が最期を迎える。その後桜木はヤケになって不良デビュー。

これは完全に桜木本人のせいではなく、借金をかぶせてきた友人のせいなのですが、父親が自ら人生を終わらせてしまいます。

その後桜木は不良になるのです。バイクに乗って悪さをするあの不良です。

桜木先生は作中でもやたら言葉遣いが荒っぽくて現実主義なので、借金による人生の苦しみを経験し、不良になった過去があるのは納得できます。

ただ、桜木先生は、思春期独特の、ワルに憧れる気持ちで不良になっていないだけ、まだ情状酌量の余地があります。

この時期はかわいそうに思えましたね。

桜木過去その3 その後、精神的に立ち直った後、大検を受けて、独学で弁護士試験にパス。

その後、桜木もさすがにずっと暴走族やっているわけにもいかないので、彼なりに努力して大検で大学卒業資格を得て、独学で弁護士試験に通ったようです。

後で考察しますが、この「独学で弁護士試験に合格する」というのが超人的能力の持ち主だと言っていいものです。

 

「そんなこと出来るのかな?」

と思いましたから。

個人的にはこの「その3」のエピソードが、現実でやろうとするとかなり難しいようです。

若干のマンガの脚色が入っているかな…という印象です。

 

桜木過去その4 その後、弁護士事務所を建てる目標達成のステップとして、龍山高校の再建を図る。

そして、ドラゴン桜の第1話に至るわけですね。
ここまでの実績を修めた桜木先生なら、龍山高校の再建を図ることを決意するのは不可能では無いでしょう。

しかし、ドラゴン桜当初の龍山高校は少し荒れていますよね?

つまり、超進学校でもなさそうですし、よほどの行動力や決意が無いと東大受験を指導するのは難しいでしょうね。

考察 桜木先生の過去の謎、中卒からスタートして、ドラゴン桜の第1話に至ることは可能か?

ここで、

「桜木先生みたいに、中卒で暴走族やった後、大検とって弁護士試験パスして、その後、受験指導の仕事ってで現実的にできるの?」

という疑問が生まれませんか?

これは実際には、かな~り努力すれば可能だと思われますが、大変厳しいと思われます。

何が厳しいかというと、弁護士試験に独学でパスすること。

これが圧倒的な難易度!

実際に弁護士試験を指導している専門家の人の意見を聞くと、

  • 「全く不可能では無いが、至難の業」
  • 「できなくないけど、オススメはしない」

と言っています。

なぜかというと、

  1. 法律の正確な理解が必要
  2. スケジュール管理が難しい
  3. 論文の勉強の客観的評価が独学では把握しにくい

などの理由によるらしいです。

ちなみに、大検と東大受験の指導者になることは、努力次第で絶対に可能です。

大検に合格する人は現にたくさんいますし、実は東大受験の指導者になるのは誰でもなることができます。

それは世間で言われているほど、難しいことが必要ではないからです。

では、どうするのか。

■東大入試に必要なレベルの基礎的な学力を参考書などで猛勉強する。
■最低でも東大の過去問を25年は集めて、解きまくって分析する
効率的な勉強法の勉強をして、実践しながら研究し、生徒に還元する

 

特殊な作業は不要で、この3点を積み重ねるだけで可能です。
現に私でも、これだけで受験指導者になれていますから。

よって、桜木先生の超人的能力は、弁護士試験の独学での合格に尽きますね。

これができたら、その人は、世の中の大概のことは出来ると思われます。

まとめ ドラゴン桜の桜木先生の学歴と過去

最後に、桜木先生について学歴と過去を簡単にまとめます。

学歴は中卒で、不良になった後、大検を取り、弁護士試験を独学で合格
■荒れ気味だった龍山高校を、東大合格者を出すことで建て直すという決意をする

 

というところです。

桜木先生の、他者に無い長所と言えば、

弁護士試験を独学で合格する努力と能力
荒れ気味だった龍山高校を建て直そうとする行動力

 

だと思います。

中卒から、驚異的な努力で東大受験の指導者になった人物、それが桜木先生です。

このような、桜木先生の圧倒的な行動力やマインドは、私たちも少しずつでも見習っていきたいところです。

また桜木の教育メソッドはモデル校に影響されている面もありますね。

↓↓↓

モデル校の記事はこちら。

 

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